眼科一般
かすみ目・充血・違和感・なみだ目・かわき目・ものもらい・まぶたの異常・斜視・白内障・緑内障・糖尿病性網膜症等々、お気軽にご相談ください。
特に力を入れている診療
眼精疲労外来
眼精疲労とは、物を見ている時、その質や量に比較して疲れが強く、休息・睡眠によっても十分な回復が得られず、目や他の身体または精神的にいろいろな症状を自覚する状態です。
成因は
①眼および付属器(眼筋・まぶた、涙器)
②精神的要因
③環境
の3つがあり、これらが複雑に絡み合っています。
これら問題点を洗い出し、院長独自の研究と当院採用機器で改善・治療していくのが眼精疲労外来です。
まず一般外来を受診してください。眼科一般検査で眼・屈折・涙・メガネのチェックをした後に治療方針を決定し、次回から(主に)午後の予約診療となります。
ドライアイの方には、キープティア(液状涙点プラグ:痛みや違和感がない)も積極的に取り入れています。
「仕事を辞めようかた思っていたけど続けることができました」などのお声をいただき、実績をあげています。
VDT検診
パソコンを仕事で使う人の目の健康診断です。
ディスプレイ・キーボード等により構成されるVDT(Visual Display Terminal)機器を使用して、データの入力・検索・照合等、文章・画像等の作成・編集・修正等、プログラミング、監視等を行う作業者の心身の負担軽減や眼疾患の予防・早期発見のために行われます。
眼科一般検査のほか
- 近方視力検査
30cmの文字視力の検査 - 眼位、両眼視検査
(隠れた)斜視がないか、2つの目で物を見る機能が正常かの検査 - 負荷調節検査
動く指標を見てぼやけていない範囲を測定します - 涙液検査
涙の量、質を検査します
当院では、医師が直接その場で判定・アドバイスを行います。
検査内容・時間・費用等できるだけご要望に応じたいと考えておりますのでお気軽にご相談ください。
1日6時間以上パソコンを使う方、会社で健診をすすめられた方は症状が出る前にぜひご利用ください。
会社、個人単位でもお受けします。(例:簡易検査4,500円)
緑内障検診
緑内障は現在、日本人の失明原因のトップとなっており、早期発見が非常に大切です。
特に
①家族に緑内障といわれた人がいる
②40歳を過ぎてまだ緑内障の検査を受けたことがない
そんな方はぜひ一度検診を受けてください。
※検診料2,000円
※健康診断や人間ドックなどで緑内障を疑われたり、要検査になった方や、他院で緑内障疑いと診察された方は対象外です。
コンタクトレンズ定期検査
コンタクトレンズ定期検査(角膜内皮細胞顕微鏡検査)を受けていますか?
コンタクトレンズは高度医療機器に指定されています。取扱いを誤ると重大な疾患を起こすためです。
最近ではインターネットでの購入が増えていますが、定期的な検査が必要です。
視力・ドライアイ・フィッティングの他、角膜疾患(角膜炎)や結膜疾患(アレルギー性結膜炎)をチェックします。
特に長時間コンタクトレンズをすることで酸素不足になると角膜の内側の細胞(角膜内皮細胞)がダメージを受け、水疱性角膜症(急に角膜が白くなり激痛が起こる)になるばかりでなく将来、白内障の手術が受けられなくなることもありますので、角膜内皮細胞顕微鏡検査を必ず受けましょう。
お気軽にお問い合わせください011-231-2278月~土曜午前: 9:00–13:00
月、水~金曜午後: 14:00–18:00 [ 休診:火、土曜午後・日曜・祝日 ]